クレジットカードを利用する時は手数料の確認を！気になる手数料の仕組み

手数料が発生するクレジットカードかどうかは、事前に確認しておきましょう。

年会費のかかるクレジットカードと、かからないクレジットカードがあります。

そこで、今回はクレジットカードの手数料の仕組みについて詳しくご紹介したいと思います。

クレジットカードの手数料とは？

クレジットカードにかける経費を極力抑えたいと考えている人なら、年会費のかからないクレジットカードにしましょう。

他にもクレジットカードの利用方法によって手数料がかかる場合とそうでない場合があります。

そこで、クレジットカードの手数料について詳しく見ていきたいと思います。

一括払いなら手数料は無料

ショッピングについては、クレジットカードの一括払いなら、手数料無料で利用できます。

一括払いなら手数料は基本的に無料となっているので、分割で支払わないほうがお得ですよね。

このように、手数料が発生するケースかどうかを知った上で、クレジットカードは使うようにするといいでしょう。

ポイントサービスを利用する

ポイントサービスが付与されたクレジットカードはたくさんあります。

クレジットカードで買い物をするとポイントが入り、ポイントを消費して割引などに使えます。

手数料が発生しないような使い方をする以外にも、クレジットカードのお得なサービスが使いやすくなる方法を探すのもいいでしょう。

この場合、クレジットカードは、手数料をかけても、特典サービスを賢く活用することで結果的にプラスにすることができます。

決済から支払いまでの日数が増えると手数料が高くなる

クレジットカードによってサービス内容が異なるので、新たにカードを作る時や使用する時などに、内容を確認すると良いでしょう。

基本的には、カード決済から支払いまで、日数を費やすと手数料が高くなる可能性がありますので、損が膨らまないように早めに払い終えてください。

クレジットカードの支払いをリボ払いにしていると、毎月の支払金額は限度額を超えずに返済がしやすくなりますが、その反面、手数料が膨らむ可能性がありますので返済プランはきちんと立てましょう。

年会費がかかるクレジットカードと年会費無料のクレジットカードはどちらがいい？

年会費無料のクレジットカードには、手数料がかからないといったメリットがあります。

一方で、年会費が有料のクレジットカードには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

これらの違いについても見ていきたいと思います。

年会費無料のクレジットカードの条件をチェックしよう

クレジットカードを使った決済をすることが滅多にない人や、クレジットカードに手数料を払いたくないという人は、年会費無料のクレジットカードがおすすめです。

ただし年会費無料のクレジットカードの中でも、実際は入会した初年度のみの会費が無料の場合もあるようです。

年会費無料のクレジットカードだと思っていたら、決められた金額以下のカード利用額だったため年会費が発生してしまったという人もいます。

このため、きちんと最初に初年度の会費が無料なのか、ずっと無料なのかを確認しておきましょう。

付帯するサービスによっては年会費を支払っても良いか検討しよう

クレジットカードに付帯するサービスの内容によっては、あえて年会費を支払ってでも持ちたいクレジットカードもあります。

年会費無料ではないけれどお得なカードだと言われているものに、航空会社の発行しているクレジットカードがあります。

航空会社のクレジットカードはマイレージシステムと連動しており、飛行機移動にかかる費用以外の買い物もマイルを増やすことができます。

また、家族旅行で貯まったマイレージを家族で合計したい場合は、航空会社のクレジットカードを持っていなければならないこともあります。

そのため、年会費がかかってもクレジットカードを作るというわけです。

保障内容に違いがある

年会費がかかるクレジットカードに比べて、年会費無料のクレジットカードは保障内容に限定があったり、キャッシング利用可能金額が小さいなどの特徴があります。

年会費無料のクレジットカードより、年会費のかかるクレジットカードの方がサービスや特典が充実している傾向があります。

年会費無料でも年会費有料でもポイントサービスがついているカードは多いですが、ポイントの用途や換算率をよく見ると、年会費を払う方がポイントがお得なことがあります。

旅行の頻度が多い人や、クレジットカードの利用額が多かったり使い方が決まっているという人は、あえて年会費無料のクレジットカードを探すよりも有料でサービスが行き届いている方がいいこともあります。

まとめ

クレジットカードの手数料についてや、年会費が無料と有料のクレジットカードの違いについてご紹介しました。

クレジットカード利用者の方や、これからクレジットカードを発行しようと考えている方は、ご紹介した内容について、ぜひ参考にしてみてください。